【Minecraft】bedrockサーバーの設定一覧(server.properties)

2022年2月4日

Minecraftは複数のユーザーが一緒に遊べるように「マルチプレイサーバー」が作れるようになっています。サーバーの立て方は以前記事にしたのでそちらを見てください。家のネットワークのルーティングは家によって異なるので省略します。

マイクラにも色々バージョンがありますが、今取り組んでいるマルチプレイサーバーは”Bedrock”版の”Linuxサーバー”です。

このサーバーの設定の一覧を日本語にしたので記事にしておきます。

設定項目説明引数
server-name=Dedicated Serverサーバー名文字
gamemode=survivalゲームモード“survival”, “creative”, または “adventure”
force-gamemode=falseサーバーに設定されたゲームモードをクライアントに強制する(サーバー設定が変更された場合も)“true”,”false”
difficulty=easy難易度“easy”, “normal”, or “hard”
allow-cheats=trueチートの実行“true”,”false”
max-players=10一度にワールドに参加できる人数整数
online-mode=trueログインの前にXBOX LIVEサーバーによりユーザー認証する。trueを超推奨する“true”,”false”
white-list=falsewhitelist.jsonに書かれたユーザーしか参加できないようにするか“true”,”false”
server-port=19132サーバーが使用するポート番号整数
server-portv6=19133サーバーがIPv6で使用するポート番号整数
view-distance=32表示される最大チャンク数5以上の整数
tick-distance=4プレーヤーからどれだけ離れたチャンクで時間を奨めるか4から12の整数
player-idle-timeout=30操作がないと退出させられる分数。0にするとタイムアウトしない正の整数
max-threads=8サーバーが使用する最大スレッド数。0にすると使えるだけ使おうとする整数
level-name=BedrockLevel文字
level-seed=ワールドのシード値シード値
default-player-permission-level=member“visitor”, “member”, “operator”
texturepack-required=falseテクスチャーパックの使用を強制するか“true”,”false”
content-log-file-enabled=falseログファイルを使用するか“true”,”false”
compression-threshold=1圧縮するraw network payloadの最小値0以上65535以下
server-authoritative-movement=server-authclient-auth:クライアントのプレイヤー位置をサーバーのプレイヤー位置に同期させる
server-auth:クライアントのプレイヤー位置をサーバーのプレイヤー位置に同期させる
server-auth-with-rewind:クライアントのプレイヤー位置をサーバーのプレイヤー位置に同期させる。クライアントは修正された時刻に巻き戻すためよりスムーズな動きになる
“client-auth”, “server-auth”, “server-auth-with-rewind”
player-movement-score-threshold=20異常動作として報告されるまでのサーバークライアント間の不一致の秒数
player-movement-distance-threshold=0.3異常動作として検知されるサーバーとクライアント間の不一致の距離
player-movement-duration-threshold-in-ms=500サーバーとクライアントが不同期可能な時間
correct-player-movement=falsemovementスコアが閾値に達したらクライアント位置をサーバー位置に修正するか“true”,”false”
server-authoritative-block-breaking=trueブロックが壊せるかどうか“true”,”false”