働き方改革

2022年1月25日

働き方改革の推進で私の職場にも影響ができてきましたよ。”強制的に”10連休を取らされるようです。

皆さんのところはどうなんでしょうね。いきなり10日抜けても大丈夫なんでしょうか。つらいなーと思っているのは私のところだけ?

今回は働き方改革の分析と、働き方改革が与える影響を考察してみます。

ほんとは計測器のことが書きたいんですけど、会社が忙しくと機器をいじりながら文章を書けなくて。本当に働き方を改革しないとな。

1 働き方関連法案

2018年に可決され2019年4月から施行される労働に関する法案です。

法案では残業時間の制限や、有給休暇の取得義務化などが盛り込まれています。

私の周りも急にザワザワし始めて、「年間15日以上の休暇とそのうち10日は連続で取得すること」とお達しがきました。

「ただし、難しい場合はこの限りではない」となっていて、骨抜き―!と思いましたけどね。

なんにせよ、2019年4月から施行ですからすでに影響が出始めていると重います。

2 思うこと

働き方改革の法案の施行について思うことがあります。

この手の仕事の時短、効率化、シェアとかはたまに話題になっては消えますが、すべてのケースにおいて仕事量が減っていないというのが課題でしょう。

たとえば時短も効率化もシェアも以下の理由で無理です。

・仕事の時短 = みんな仕事終わらし早く帰りたいけど無理

・仕事の効率化 = いわれてできるんなら効率化してる

・仕事のシェア = みんな忙しくてシェアできない

だから1人当たりの仕事を減らすことが必要なんです。

一人当たりの仕事を減らすには、人数を増やすか、仕事の全体量を減らすかです。人数はすぐにはできないかもしれませんが、仕事に全体量を・・・減らせますよね。

私の職場は古い人間が多いので、効率悪いです。なくてもいい仕事が50%はあります。減らしましょうよ。仕事。

私はエンジニアなのでこう思うのですが、コンピュータが人間の仕事の大部分を自動化してくれましたので、人間は仕事の自動化が行えない部分をやればいいと思います。

この部分はコンピュータ前の時代に比べて絶対少なくなっているはずですよ。今後も減少していくはずです。

しかし、現場には? 仕事増えてますよね。

なんでだろう?

私は、将来会社の自動化が進んだ環境では、労働者は毎日6時間くらいの労働、そのうえで月給が今より少し多いくらい。ワークシェアが発達しているので3時以降は子育てを交代して、奥さんが10時ごろまで勤務。ラッシュの無い地方で残業無し。とかなったらいいと思っています。