ブログを始めて半年経ちました WordPressとかマネタイズとかPVとかについて
「ブログを始めて〇〇経ちました」シリーズです。やっと半年経過することができました。開始当初はこれで人生変えるつもりでやりましたが、半年たった今、まだ人生変わっていません。でもブログを機に将来について考えるようになりました。半年の結果とか、考えたこととか、ちょっと記事にしたいと思います。
ちなみに3ヶ月のときの報告はこちらです。
半年やった結果報告
収入
まず収入から。半年やった収入はゼロです。でもこれは理由があって、まだマネタイズしてません。アフィリエイトもしてないし、アドセンスもしてません。
理由は簡単ですが、本業の制約からです。「本業なんか無視して収入化すればいいんだよ。」というのが多くのブロガーさんの意見ですが、リスク取るだけの収入も無いのでPVが増加してからでもいいのかなと思って収入化してません。
PV
ではPVですが、開始3ヶ月に比べて着実に増えてます。が、ネットの先人のように10万とか100万とかのレベルでは無いですね。
大体100PV/日は達成している感じです。あと、私のブログはお休みになるとPV落ちますので、夏休み期間に下がっています。
投稿数
投稿数は100超えました。でも105なので初めの3ヶ月で90書いていることから考えると激減です。ここでがんばれた人はPVが大きく伸びるのかも。
投稿ペースが激減した理由は単に忙しかったからです。よく投稿ネタが切れると言われますが、私は全然大丈夫です。むしろ整理されて書ける内容は増えたかも?
毎日3記事書いていたら月100万稼げていたのかな?と考えると、今の本業の効率の悪さにため息が出ます。
ブログとの付き合い方
「金」目当てで初めたブログですが、金はとりあえず後回しにしました。もしかすると収入にはならないかもしれません。しかし、その上でほそぼそと続けて行こうと考え直しています。
初めた頃は1日3時間くらいかけて2本くらいの記事を書いていました。今は1日30分以下で、1週間で1記事くらいです。でもできるだけ毎日更新しています。
少し考え方が変わったのは、効率的にマネタイズすることよりも、有意義な情報は、使われやすい形に整理して少しでも読まれるようにリリースしようと思うようになりました。
半年でコメントが何件か入ったのですが、自分の情報が誰かの役に立つことを実感するとそれだけでもブログを続けていけます。幸いお金に困っていないので、収入は後回しにして、ブログの存在感を上げることを1番の目的にしようと考えています。
今は業界の活性化とか後人の育成とか、高尚なことを考えるようになりました。わはは。
ブログはオワコンか?
私がブログを始めた頃はブログの神的な存在の人が「ブログはオワコン」と書いていました。当時は絶望しましたが、今はそう思っていません。
下は電通の記事ですが、インターネット広告は年間2000億円ペースで増加しています。2019年、ネット広告の総額はテレビ広告の総額を抜いてしまっています。
https://dentsu-ho.com/articles/6572
ブログはオワコン派の方たちは「これからは動画だ」と言っていましたが、電通の同ページのデータでは動画広告の増加額は600億円程度です。動画の広告費だけ増加している訳でも無いのでブログだってまだまだ行けるはずです。
どういうブログが好まれるか
ブログのSEOについて調べて感じたのですが、読者の感情に訴えかけた方が爆発的にPVが伸びるようです。「希望」、「夢」、「将来」、「自由」とかのワードで書くと、時間のある若い人たちが見てくれます。
しかし、この分野はもうYOUTUBEで良いということなのでしょう。動画の方が感動が伝わります。オワコン派はこのようなブログを書いていた人たち?と思っています。
自分を振り返って、どんな時にブログを探しているかを考えてみました。自分がブログを検索をする場合は「情報」を探しているときです。これは動画にはできないです。
例えば、GPIBのプログラムについて知りたいときはGoogleで「GPIB C#」と検索します。私の場合、ECサイトの商品情報でヒットするのが嫌なので、「GPIB C# ブログ」なんて書き方します。
このようなテキスト検索はテキスト情報を含まないYOUTUBEでは今のところムリです。将来的には分かりませんが、現時点ではブログに分があります。
ここのようなニッチな情報を出しているブログなら需要は枯れないと信じています。
まとめ
ブログを始めて半年立ちましたが、収入化はとりあえず見送り、ブログの価値を上げることに専念していこうと考えました。
結果としてブログのPVは徐々に増加しています。これからどうなるかはわかりませんが、もしかすると人生を変えてくれるかも。
このブログで育てた信用が現金では実現できないような体験をさせてくれるかもしれません。と期待をしています。