NISAの戦略的な使いかたを理系っぽく解説!

前に一度NISAとIDeCoの話は書いたんですが、今一つ伝わらない文書になってしまったので、もう一度NASAとIDeCoを分けて書きます。

今回はNISAのみについて書きます。NISAが何なのか、どうやって始めるかは他のサイトに譲ります。この記事では具体的にどうやって運用するべきなのかを説明します。

細かいところは省略しますので詳しくは銀行・証券会社に確認してください。私はNISAのプロではないですが、この記事では理系の視点からNISAを分析します。数字を使って理系っぽく説明すれば、伝わりやすいはず。

NISAのメリット

まず初めにNISAのメリットについて整理しておきます。NISAのメリットは一言でいうと「配当金、譲渡益には税金がかからない」です。

日本の税制では株をやって儲けると儲け (配当と売買の利益) に対して約20%の税金を払わなければなりません。NISAはこの20%が非課税になります。

全体の評価額に対して利益の20%なので実際は少額です。例えば評価額100万円の株式を売買して5万円の利益が出ても税金で引かれる分は1万円です。

でも複利の効果を考えると20%というのは将来大きな差になります。計算してみたら、年利5%、元本100万円で運用すると、20年後に約50万円の差になりました。

非課税になったお金にも将来の金利が付くので、得した部分は雪だるま式に大きくなります。株に投資するのであればNISAを使わないのは損です。NISAを使いましょう。

失敗から学ぶこと

私はNISAを申し込んだ1年目に1週間程度の短期売買でNISAを使い、数か月で枠を使い切ってしまいました。しかもこの間の利益はほとんど出ていません。もったいないことをした。

この時はなぜNISAの期間が5年もあるかわかっていませんでした。NISAは経験や知識の必要な個別銘柄の短期売買でなく、「インデックス」を長期で買うものなんです。

インデックスとは

インデックスとはTOPIXや日経225といった、複数の株式を1つにまとめた商品です。複数の株を混ぜているので、あちらが下がっていてもこちらが上がっている。不調な会社があれば入れ替えが行われ、年間を通して安定的な利益が期待できます。

逆にインデックスは含まれる株の損益をならして算出するので、個別銘柄のような大きな利益は取りにくく、長期に運用して初めて利益が取れます。まさにNISAはインデックスを運用するための制度なんです。

NISA、積み立てNISA、どっちがいいか?

NISAには積み立てでないNISAと積み立てNISAがあります。NISAは一度に120万円購入できますが、つみたてNISAは毎月の積立額と銘柄を設定して決まった分だけ毎月買っていきます。1年の積み立て金額は40万円までです。

NISAと積み立てNISAは両方の口座を一度に作ることができません。どちらか一方です。なのでNISAにするか積み立てNISAにするかは運用者が選択しないといけません。

NISA or 積み立てNISAを決めるには2つの視点から考えます。

毎年いくら積み立てられるか

単年のNISAの上限金額は120万円です。積み立てNISAの上限金額は40万円です。まず毎年40万円以上積み立てられなそうであれば、積み立てNISAが良いです。

何年後にそのお金が必要になるか

例えば5年後に家を建てるから資金がいるのであれば、期間が5年のNISA。退職まで20年放置でよければ期間が20年の積み立てNISAを選べばよいのです。

私は積み立てNISAを選んびました。

2つの視点の他にNISAのメリット

この他に積み立てNISAに無くてNISAだけにあるメリットは、選べる銘柄の多さです。NISAは企業個別銘柄が選択できますので、決め打ちで成長企業が見えている人にはいいかもしれません。

ですが、私はこの方法は勧めません。なぜならこの時代5年後に企業が生き残っていることは約束できないからです。だからNISAにはインデックスを買うべきなんです。

まとめ:NISAやろう。

というわけで、NISAについて説明しました。NISAは金融商品等の名前ではなく、国の施策です。乗らなきゃ損です。NISAやっていない人はNISAをやりましょう。

そのうち積み立てNISAの買うべき銘柄について研究したいと思います。が、いつになるか不明です。またこのHPに戻って読んでもらえると嬉しいです。

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